所沢工場
日々発生する大量の廃棄物。私たちが生活する上で必要な廃棄物処理を安全に、そして効率よく実現するのが木下フレンド 所沢工場です。本工場は、より高度な環境負荷軽減と資源リサイクルを目的に、2002年8月に大規模な改修・新設工事を実施しました(2007年には、処理できる品目も増加)。最新鋭の技術と設備により、分別・破砕・圧縮のプロセスを統合し、多種多様な廃棄物の適切な中間処理および再資源化を行います。2009年2月には、更なるリサイクルの向上を目指し、選別ラインの延長、木くず専用の破砕機を増設し、資源循環型社会へ寄与できるように工場を再改修しました。
ラインフロー(概念図)
「大型リサイクルライン」の基本コンセプトは、廃棄物処理ではなく、廃棄物の再生原料工場を目指す点にあります。このため、選別ラインを3本とし、それぞれのラインで原料となる廃棄物の抽出を行うほか、1本だけで分別しきれない場合は、2次分別も行います。これによって、素材ごとの抽出による分別品質とリサイクル率向上が可能となっています。さらに、従来「残さ」として処分していた部分の分別にも着手。中間処理(圧縮・破砕・溶融)も、「減量(容)」のためというよりは、リサイクルしやすい形状・性状に変えるための施設として構築されています。その他、ペットボトル再商品化ラインなど、近年の各種の個別リサイクル法へも積極的に対応。多様化する廃棄物処理、リサイクルのニーズにお応えすべく施設を充実させております。
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